こんばんは。
8月に突入してしまいました。
アブラゼミが遠くで鳴いているのが聞こえます。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
夏ですねぇ。
ちょっとした野暮用で五反田に行きまして、
最近オープンした二郎系ラーメン店「豚山」に行ってきました。
かれこれ2021年初の二郎系ラーメンです。
次の日が収録だったので
「小 ニンニク少なめ アブラ」
を食べてきました。
痩せなきゃいけないのに何をやっているのか…
ひさしぶりに食べましたが美味しかったですよ。
こちらの豚山はSNSに掲載されている「アレ」というトッピングが店ごとにあるそうで
色々なトッピングが店ごとにあるのは面白そうだなぁと思いました。
ちなみに私が行った日の五反田店は「カレー玉」でした。
1発目からカレー味に変更されるのも違うかなと思いまして、
今回、私はスルーしましたけども。
なんなんですかね、この二郎系独特の中毒性は。
ーーーー私が初めて二郎と出会ったのは高校1年生か2年生の夏でした。
(※すでにうろ覚えなのやばいな・・・笑)
ある日、
当時お付き合いしていた彼女と別れた数日後、
「その子に新しい彼氏ができた」という噂を聞いた私は
想像以上のショックを受け、何もかもイヤになって学校を休んでしまいました。
いま考えるととってもピュアでかわいいエピソードですね。
学校を休んだ私は、兄からもらった原付「Today」に乗り、
気分転換に原付で1人、行くあてもないツーリングを始めました。
原付免許を取り立てだった私にとっては初の遠出で、
少しドキドキしながら運転していたのを覚えています。
気がつくと地元から少し離れ、西東京市の方まで来てしまっていました。
ふと、ひばりヶ丘の駅に「ラーメン二郎」があることを思い出した私は
興味本位で行ってみることにしました。
道もよくわからないまま、ガラケーでなんとなく調べながらようやく到着。
数人が並んでいる状態でした。
独特のシステムのお店ということだけ、なんとなく知っていた私は
1人緊張しながら行列に並び、順番を待つ私。
店内からは独特な脂の良い香りが漂っていました。
ーーー待つこと数十分。
食券を購入し、緊張しながら着座。
すると飄々とした店主から
「ニンニク入れますか?」
来た…!
これが噂の呪文か…!
ラーメン二郎独特のシステム
無料の追加トッピングを店員に伝える番が回ってきました。
周りの大人たちは
「ヤサイ ニンニク」
「全マシ」
「ヤサイマシマシ ニンニクアブラ」
などと流暢に伝えています。
でも私は知っていました。
ここで背伸びをして、トッピングを追加することは悪手であると。
なんてったって、エゲツない量のラーメンですから。
緊張の面持ちで私は口を開き…
「普通で。」
と伝えました。
良い思い出です。
そうそうこの白い器です!
懐かしい…。
めっちゃくちゃ美味しいんですよ。
でもやっぱり普通でも量が多い…。
結局、初のラーメン二郎はすこーしだけ残す結果になり、
逃げるように退店したのを覚えています。
なにこの話。
仕事したくないから、とにかくこのブログを書いてみたのですが
なんて中身のない話なんでしょうか…。
というよりも書いている途中で本人が飽きてくるという…。
とはいえ、
それからは、池袋、桜台、ひばりヶ丘、八王子野猿街道、大宮、目黒…
らーめん大やジャンクガレッジ、千里眼などのインスパイア系もちょくちょく食べるようになりました。
そういえば嫁とも、高校の学校帰りに池袋のラーメン二郎に一緒に行ったことがあります。
なんだか懐かしいです。
意外に私の人生には「ラーメン二郎」が少しずつ関わっているんだなぁと思いました。
うん、それだけです。
仕事します。笑
それでは良い日曜日をお過ごしください。
それでは、ごきげんよう。