敬老の日

こんにちは。

良い天気です。暑いですねぇ。

気が付けば晴れているのにセミの声が聞こえなくなりました。

今日は敬老の日で祝日です。

私は実家暮らしなのですが、今日は都合で両親が家にいません。

というわけでおばあちゃんとお家で二人きりです。夜までおばあちゃんと一緒。

敬老の日に二人きりというのは何か特別な意味があるのかもしれません。

御年90歳というご高齢なわけですが、年齢をなかなか感じさせません。

ちょっとボケてきてはいるものの、背中もピシッとしています。

たまにぶっ飛んだ発言等するものの、そこはご愛敬。

普段から相手をしている私の母は大変そうです。

どうしたって、耳が遠い、何度言っても忘れる、言うことを聞かない、こんなことが毎日複数回起きていれば段々とストレスは溜まっていくものです。

私の母の優しさは関東で考えても上位入賞レベルだと思いますが、痴呆老人を相手にするのは相当なストレスのようです。

私なんか起きて少し相手をしただけなのにこんなにイラついてますもんね。

「ご飯食べた？」と昼食を食べた直後に3回ほど聞かれたので、私は食べていないテイにしました。

私自身の人間の器もあると思いますが、どうしたってこういう事態は起こりうると思います。

でも、どんな状況であれご老人は敬うべきであり、敬われるべきだと思います。外で大暴れするようなご老人は除いてね。

数日前に川崎で介護者の虐待がニュースになっていましたね。

残念な事件でしたが「介護」の在り方を考えさせられるニュースになりました。

高齢化社会という現実に直面している中で介護需要は確実に社会的に高まっています。

その中で「介護職」の待遇等の見直し、また人員増員等は今後の日本社会に必ず必要になってきますね。

それにしても老人に暴力は無い。あり得ない。

短いですけど、今日はこんな感じで。

おばあちゃんの好きなコーヒーでも淹れて、有意義な戦争トークでもしようと思います。

「玉音放送を生で聴いた」なんてことは今となっては貴重な話です。

それではまた。