幼馴染のＭ君

こんにちは。

なんだか中途半端な天気ですね。

暑いでもなく、寒いでもなく。私は暑いんですが、太っていない人はどうなんでしょうか。

今日は久しぶりにパソコンから更新しています。

意外と携帯でもなんとかなるものだな、と気が付いてしまったので数日は楽をしてしまいました。

ですが、携帯からだと文章を打ち込むのにやたらと時間が掛かります。

最終的にめんどくさくなってしまい、まとめずに終えるみたいな事が頻発してしまいました。

今日はそんなことがないように、しっかりとまとめて終わりたいです。

今日の夜から私の幼馴染のＭ君の送別会があります。

転勤で埼玉から福岡へ引っ越すことになったＭ君を送り出す為に、地元の友人たちが「最後に集まろう」と企画してくれたわけです。愛されていますね。

先ほども書いたとおり、私とＭ君は幼馴染。

幼稚園から中学校まで同じ学校で、大人になった今でも交流は続いています。

昨年、ぽろっと出て来た昔の写真が私のアルバムに入っていました。

なぜか横向きになってしまいましたが、幼稚園の頃の私とＭ君です。

赤い帽子の子と手を繋いでいるのがＭ君。白い帽子の子と手を繋いでいるのが私です。

18年ほど前の写真だと思います。

将来的に二人とも禿げ始めるなんて想像もつかない写真ですね。

説明が足りなかったようですが、Ｍ君は前から、私は頭頂部からハゲてきています。運命のいたずらってやつですかね。

幼稚園時代のＭ君はやんちゃなクソガキといった印象で、同じクラスの女の子のスカートを捲ってはキャッキャと騒いでいました。こういう子が後に絶倫になるんでしょうか。

Ｍ君は明るく、社交的な人柄で、小学校に上がっても常にクラスの中心にいるような子でした。

以前にも書きましたが、小学3年生の時に私が廊下で嘔吐してしまい、それを見たＭ君が真っ先に私の隣で貰いゲロをしていたのが懐かしいです。

特別私とＭ君は仲が良かったわけではありませんが、特に喧嘩をするわけでもなく、程よい距離感のまま中学校へ進学。

Ｍ君はバスケ部、私はサッカー部へ所属し、中学3年までは大きく関わることも無くすくすくと成長します。

部活動を引退すると、帰り道が同じだったので一緒に帰るようになり、この頃から少しずつＭ君と私は遊ぶようになった気がします。そして部活を引退したＭ君はどんどん”ほんこんさん”に似ていきます。

今でも遊んだり、ご飯に行ったり、小さい頃からの私の数少ない友人の一人です。

そんな友人が福岡に転勤になったということで、今日は楽しめたらいいなと密かに思っているわけです。

それにしても時というのは残酷ですね。

あんなに可愛らしい子ども二人が完全に太って禿げてしまうのですから。

でも、いきなりそうなったわけではないんです。

物事には過程というものが存在します。

私だってちょっと昔は

こんな感じで少しは痩せていました。

これが今では

こう。

奇しくも向いている方向が同じです。

うっすら乳首が透けていても引かない姿勢に自分でも感心してしまいました。

Ｍ君だってちょっと前はイカしたお兄さんだったんです。

コレですよ。

いかにもアウトローといった雰囲気。

海外で買った偽物の24karatsがＭ君の持つ天性のイタさを最大限に引き出してくれています。

Ｍ君の場合は更にここからもう一段回変身を残しているというのだから驚きです。

「美しい」という言葉を見事に体現した一枚だと思います。

Ｍ君の引き出しの多さに嫉妬すら覚えてしまいます。

意味はよくわかりませんが”黄金比””様式美”そんな言葉が相応しいと思います。

個人的なことになってしまいますが、最後に幼馴染のＭ君へ。

持ち前の明るさ、社交性、イタさを存分に発揮して福岡でも頑張ってください。

またいつか会える日を楽しみにしています。

頑張れ！

というわけで、今日はこんなところで。

それではまた。