こんにちは。
昨晩は随分と冷え込みましたね。いつもより一枚多く布団を掛けて寝てしまいました。
今日は久しぶりに晴れた気がしますね。遠くにかすかにセミの鳴き声が聞こえています。
もう生存しているセミも少ないと思いますがめちゃくちゃ鳴いてます。
これを現実(人間)に置き換えたら随分と怖い状況かもしれませんね。
昨日、ふと思ったことがあります。
テレビでよく見かけるオネエと呼ばれる芸能人の方々。
IKKOやKABA.ちゃん、マツコ・デラックス、はるな愛(敬称略)など、今現在ご活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。
各個人別の仕事をしているわけですが、メディア出演する際には”オネエ”として分類されていたりするわけです。もちろん違う時もあるわけですけども。
オネエって何?ってこと。
同性愛者のこと?女装家のこと?性同一性障害の方のこと?
オネエって分類出来るんだなと気付いたわけなんです。
一昔前までは”オネエ”という言葉は存在していなかったように思います。
オネエという言葉が生まれる前は同性愛者を「ホモ」という風に呼んでいたのではないでしょうか。
私も小さい頃はそんな認識でした。異性ではなく同性のみを好きになる男性は「ホモ」だと。
2001年10月に金八先生の第6シリーズが開始されます。
このシリーズでは性同一性障害がテーマとして取り上げられました。
このドラマを観ていた当時の私は、初めて性同一性障害という存在を知ることになりました。
こういう悩みがある人が日本にも多くいるんだ、と気付かされるわけです。
そして翌年2002年ごろ、ほとんど同時期ですね。
レイザーラモンHGが世間の注目を浴び始めます。
こんな世界もあるんだ、と気付かされるわけです。
HGの登場で「ホモ」という言葉に加えて「ゲイ」という言葉が世間に浸透し始めます。
今現在ではゲイの方も”オネエ”として分類されているように思います。
これから書くことは私個人の勝手な見解です。
ゲイの方をオネエとして括るのはオネエに失礼じゃないか?ということ。
私の認識では性同一性障害の方は”オネエ”、そして同性愛者は”ゲイ”です。
性同一性障害の方の場合は同性愛者ではないわけですからね。
というかそもそも当事者からしたら”オネエ”という呼ばれ方も嫌かもしれませんよね。
”性”の問題というのは簡単なものではないと思います。
今、明るくテレビに出ているオネエタレントの方々も様々な重い悩みを乗り越えているんでしょう。
難しく考えたところで何も意味は無いんですよね。変に意識する必要もないと思いますし。
当事者が思うならばまだしも私のような外野がとやかく言うべきことではなかったです。
なんにせよ、オネエタレントと呼ばれている方々は懐が深い方が多いように思います。
だからこそ今でもメディアで必要とされているのかもしれませんね。
最後にひとつだけ。
カンパニー松尾撮影中にうるせぇよ。
知らない方は調べてね。今日も良い一日を。
それではまた。
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