こんばんは。
気がつけば1月3日も終わろうとしています。
あと約362日で2017年ですよ。
あっという間ですね。
今日は友人達と護摩に行ってきました。
そもそも護摩に行ってきた、という表現で良いのかどうか怪しいです。
護摩行を見に行ってきた?ですかね。
まあ細かいことは置いときましょう。
一昨年、友人に初めて誘われてから今回が3回目の護摩でした。
場所は川越の喜多院です。
初めて誘われたあの日から、何となくハマってしまいました。
まぁーそれにしても人が多い!
年明け最初の日曜日ということもあってでしょうか、なかなかに混んでいました。
一応後厄ということなので、厄除けの為にサクッと受付を済ませます。
で、出店なんかを見ながらふらふら〜っと辺りを散策。
たくさんの出店にダルマ売りなんかも出ていて、とっても賑やかでした。
お正月って感じです。
ふと出店の方に目をやると、
いか焼き、チョコバナナ、じゃがバター、お好み焼き、フランクフルト、あんず飴.....
あとはツムツムすくい。
最近はこんな変化球な出店もあるんだ、なんて驚いてしまいました。
そんなこんなで護摩の開始時間が来たので、護摩堂(?)へ。本堂かな?まぁいいや。
人が多すぎて溢れ出ていました。
私たちは運良く中に入れたものの、立っているだけで精一杯な状況に。
で、そんな中護摩スタートです。
私は今まで2回しか護摩を見たことがありませんが、私が見たときには人もそんなに多くありませんでした。
今回は初めての人が多すぎて立ち見になるという状況だったのである意味貴重だな、と。
まずはお坊さんがセンターでMC(説法)を始めます。
定刻になると、MCの他に3人のパフォーマー(火を焚く人)と2人のドラムス(太鼓を叩くお坊さん)が入場してきます。
私は今まで少人数体制での護摩行しか見たことがなかったので、こんなに多くのお坊さんが共演するのを見るのは初めてでした。
頃合いを見て、ドラムス(太鼓)が軽快なビートを刻み始めるとMCが般若心経を縦ノリしながら読経開始です。
これがまた早いこと早いこと。
この状況をオーディエンス達は粛々と見守ります。
パフォーマー達も負けじと護摩を焚き始めます。
「隣に負けぬぞ」と、そんな気概が感じられます。
般若心経を終えると、また違うお経を唱えます。
そのお経の間もパフォーマー達は火を焚き続けます。
たまに粉を振ってみたり、手を組み換えたりしてオーディエンスを飽きさせません。
そのお経が終わるとアンコールに応えて般若心経がもう一度スタート。
MCの縦ノリは増すばかり。
オーディエンスも付いて来いよと言わんばかりです。
そんなMCに応える形でパフォーマーも最後の盛り上げを見せます。
そんな最高潮の盛り上がりの中、護摩行は無事終了。
お札を受け取って帰宅しました。
車に向かう途中で人にぶつかってお札を落としてしまいました。
直後にお札を踏まれてしまいました。
こんな見方で護摩行を見るのは辞めようと強く心に誓いました。
厄年の人なんかは、良かったら護摩行いかがでしょうか。
きっと最高の体験があなたを待っていますよ。
そんなわけで、明日からお仕事です。
頑張るぞェ。
失礼致します。