こんにちは。
今日は晴天でございます。
昨日はずいぶん長い内容の記事を載せたので、今日はどうしましょうかね。
さて、本日は何の日かご存じでしょうか。
メディアで取り上げられたりしてるので、知っている人も多いと思います。
母の日ですね。
というわけで、母の日について書いていこうかなと。
日本やアメリカでは5月の第二日曜日が母の日です。
つまりジャパン的には今日が母の日。
英語で言うと Mother's Day です。
なんとなく横文字使いたかっただけです。
母の日にはカーネーションをプレゼントすることが一般的ですよね。
そもそもなぜカーネーションをプレゼントすることが世間に浸透したのでしょうか。
少し時代を遡って調べてみました。
1905年5月9日
アメリカの”アンナ・ジャービス”という女性が母親を亡くしました。
その際に母の死を偲ぶ為に教会にたくさんの白いカーネーションを持って行ったのが母の日の始まりだとされています。
キリスト教において、カーネーションは母親の愛の象徴として考えられています。
”アンナ・ジャービス”さんに倣ってカーネーションをプレゼントする文化が広がったんだとか。
そして、1914年に当時のアメリカ大統領が正式に5月の第二日曜日を「母の日」として制定しました。
これが母の日の始まりらしいんですね。
この文章を読んで気付いた方も居ると思いますが、カーネーションをプレゼントするのに注意しなければいけない点が1つだけあります。
それはカーネーションの色です。
先ほどの説明にもありましたが、キリスト教に於いてカーネーションは”母親の愛の象徴”だと書きました。
花に象徴的な言葉をつける「花言葉」ってありますよね。
有名な所だと”薔薇”の花言葉は「愛」とかですね。
で、意外と知られていないのが、その花の色によって花言葉も変化するということなんです。
カーネーションそのものにも共通の花言葉が存在します。
「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」
この花言葉が色によって変化します。
最もポピュラーなのが赤色のカーネーションです。
「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」
これが濃い赤になると
「私の心に哀しみを」「欲望」
というネガティブな花言葉に変化します。
赤に次いで人気のピンクのカーネーションは、
「感謝」「上品・気品」「暖かい心」「美しい仕草」
プレゼントに好ましくない色が白です。
”アンナ・ジャービス”さんがプレゼントした事から、故人に対するプレゼントとして定着しています。
何も考えずに白のカーネーションをプレゼントすることは失礼になる可能性があるので避けた方が良いと思います。
ちなみに白のカーネーションの花言葉は
「尊敬」「純潔の愛」「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
ここまで4色程の花言葉を紹介してきましたが、最近では様々な色のカーネションがあるのでそちらも紹介してみたいと思います。
まずは紫のカーネーションの花言葉。
「誇り」「気品」
珍しい青のカーネーションの花言葉。
「永遠の幸福」
避けた方が良い黄色のカーネーションの花言葉。
「軽蔑」「美」「嫉妬」
たくさん種類があるんですね~。
とにかく赤・ピンク・紫・青のカーネーションはプレゼントに適しているみたいです。
避けた方が良い色は白・黄色ですね。
知った風な感じで書いてきましたが
私もさっき知りました。
とにかく、誰かの目についてプレゼントの参考になれば幸いです。
既にお昼なので遅い可能性はありますが・・・
プレゼントをすること自体は好意の象徴だと思うので、好きなものあげていいと思いますけどね。
失礼にならない範囲で、プレゼントを送るのが一番じゃないかなと。
というわけで私もこれからプレゼントを買いにいこうと思います。
せっかくの母の日ですもんね。
ブログを書いていて、今年のプレゼントは決まりました。
私の母が好きそうなコレにします。
カーネーションはあげません。
私の兄がアホ面引っさげてピンクのカーネーション買ってきたので、私は違うものをプレゼントします。
というわけで、次回は父の日にも色々調べてみようと思います。
それではまた。
0 件のコメント:
コメントを投稿